Fionaこと薛凱琪のMV「那一個我」が公開されていました。
この曲はSeiji Motoyama氏とkikomaru氏という日本の作曲家が手掛けたものだそうで、YouTubeの説明欄には日本民謡のような感じ、との記述があるのですが、僕としては普通のCantonese Popにありがちな感じにしか思えませんでした。
https://youtu.be/bl5Rak52iss
今作はアートとしてのMV、と言いますか、美しいMVだと個人的には思います。
泳ぐシーンでは、この白いドレスで泳いでいるので、魚の尾ひれのようで幻想的です。
ただ、Fionaが正面向いて歌っているだけのシーンが多いので、シンプルというよりは物足りない感じです。
このMVは台湾で撮ったようですし、監督も台湾人の陳映之が手掛けていますが、Cantonese Popの市場規模が小さいことからかMVは結構シンプルというか物足りないMVが多い気がするので、仕方が無い事なのかもしれませんが・・・
まぁ、MVは曲のおまけみたいなものですし、メインである曲はFionaの伸び切った歌声と、どこか懐かしさを思わさせるメロディが合わさっていて良い仕上がりになっています。
曲もシンプルなのですが、こちらは良い意味でのシンプルです。
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