2016年6月25日土曜日
[MV] 五月天 - 如果我們不曾相遇
五月天の9枚目となる新アルバム「作品9號(通称)」より、「如果我們不曾相遇」のMVが公開されました。
歌詞とMVがリンクしているようで、曲名の通り"もし私達がが出会っていなかったら(どうなっていただろう)"と言うのが内容となっております。
https://youtu.be/eZMH6Mo0f9A
MVの最初には、お年を召した女性が。
「派對動物」ではお年を召した男性陣が"熟版五月天"として登場しましたが、今回は女性なので、この後に製作されるMVにもお年を召した方が登場するのかな、と思ったり思わなかったり。
MVの内容は上述の通り、"もし私達が出会っていなかったら~"と言うもので、今度は若い二人が登場。
どことなく「如煙」MVっぽく、年齢を重ねていく二人ですが・・・
24歳以降、彼と会えないまま・・・
その後の彼の年齢が増えないことから、彼がこの世を絶ったことが窺えます。
そして、そのまま一人だけ年を重ねる彼女。
55歳になっても、彼女の中に彼は24歳のまま生きており、彼を想い続けているようです。
もし、彼女が彼と出会わなければ、他の男性と出会って結婚していたかもしれませんし、誰ともめぐり逢うなかったかもしれません。
誰がどうなるのか、"神のみぞ知る"ものなのかもしれません。
このことは、五月天にも言えると思います。
五月天の始まりは阿信と怪獣が師大附中の吉他社で出会って、その後後輩である石頭・瑪莎が加入、最後に冠佑が加入して五月天のメンバーが揃う訳ですが、阿信と怪獣が出会わなかったら、また、その後の石頭・瑪莎・冠佑が加入せず別のメンバーであったら五月天にはならなかった訳です。
(そもそも、バンド名考案者が瑪莎ですし、瑪莎が加入していたとしても5人でなければ五月天では無かったと思います。)
その他にもバンドが兵役で一旦休止しなかったら、どうなっていたのかも分かりません。
休止中に石頭と冠佑が音楽留学に行っていなかったら、もしかしたらずっと阿信が作曲も手掛けていたかも知れませんし、それによって他のメンバーが作曲した曲が生まれることも無かったかもしれません。
歌詞の最後にある"如果我們從不曾相識 不存在這首歌曲(もし私達が知り合わなかったら、この曲は無かっただろう)"と言うのは、五月天のことであり、本作のことを指しているのかもしれませんね。
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