3月の下旬に公開された五月天の武道館公演が5ヶ月の時を経て、昨日幕を閉じました。
僕は見に行っていないのですが、公開されている写真を見て、まるで実際に見に行ったかのような興奮状態に至っております(笑)
8月28日は五月天が16年前の同日に台北市立體育場で行った初の大型ライブ、第168場演唱會を行った日と言うことで、今や"King of Concert"と言われている彼らにとって記念日であり、その日には特別な思いが込められているようです。
何故土・日に開催では無く、金曜日の8月28日から二日行うのか不思議であったのですが、こういう理由があったんですね。
この廊下に歩けば、夢のような景色に辿り着ける。 頑張り続ける。 武道館Day2,see you tomorrow. pic.twitter.com/rBLrlZb7OT
— mayday monster (@monsterGT531) 2015, 8月 28
老大の久し振りの日本語でのつぶやきがアップされました。
"夢のような景色"とは、日本進出して日本のロックの聖地と言われる日本武道館でライブを行えること、またそこからの景色(観客)のことを指しているんでしょうね。
海外のアーティストが日本でライブを行うだけでも、集客の面からして凄いことですし、過去を辿れば確か2006年に行われたFinal Home 當我們混在一起 世界巡迴演唱會の大阪公演、もっと言えば2001年に行われたGLAYのライブにゲスト参加と、日本でライブをしたことは今回が初めてでは無い訳です。
ただ、他の会場と今回行われた日本武道館の扱いが違うのは、ご存じの通りThe Beatlesが日本武道館でライブを行ったことが切っ掛けです。
そしてこれまたご存じの通り、五月天がThe Beatlesを敬愛していることもありますし、その他"ギターの神"ことEric Claptonや、五月天の楽曲製作に関わったGLAYやB'zがライブを行った場所であるということにも因るようですね。
さてさて、ライブの話についてですが、自由時報の記事によると、今回の2公演で4600万の稼ぎを得たとのことです。
http://ent.ltn.com.tw/news/paper/910761
"吸金"と言う文字が何とも中国語的と言いますか、"稼いでいる"感が出ますね(笑)
この4600万は日本円でなのか、台湾元でなのか、で4倍の差が出ますが、どちらなのでしょうか。
ライブグッズとして先日ご紹介した阿信デザインのシャツは完売したとのつぶやきがありましたし、JTBが国内国外共にライブ遠征のツアーを販売していましたから、そこそこ稼いだんでしょうね。
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