遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
遅すぎる新年の挨拶を済ませたところで本題に移りたいと思います。
五月天の9枚目となるアルバム「自傳」より、第六主打曲「任意門」のMVが公開されました。
ただ、タイトルにもあるようにオリジナルとは別のバージョンであり、MVはライブ映像、曲はアコースティックバージョン(?)を使用しているので、オリジナルのMVが今後公開されるのではないかと思っております。
https://youtu.be/lUCa4e5Mkrc
MVに関しては、12月中旬から始まった復刻ライブの映像を編集したものが使用されています。
諾亞方舟ツアーの宇宙服っぽい衣装、D.N.Aツアーの黄色いリボンを使った演出など、各ツアーの演出がちらほら見られ、そういった昔のライブを思わせる演出と昔を思い出す歌詞が直接リンクしてはいないものの、MVを見た人に色々と懐かしませてくれるような感じがして憎い演出ですね。
曲に関しては、上述の通りアコースティックな感じです。
ライブに行っていないので分からないのですが、このMV用に録音したような感じですね。
ライブ音源であれば多少なりとも観客の歌声が聞こえてきそうですし、五月天のライブって結構観客も歌いますしね。
また歌詞は、曲名にもある任意門(どこでもドア)に因んで、メンバー5人に縁のある地名やライブで行った地名など、多くの地名が登場し、更に"え"の音で韻を踏むという阿信の作詞家としての力量が如何なく表現されているように感じます。
韻を踏んでいるので、ただ聴くだけでもリズム感があって良いのですが、歌詞中の地名が何故登場するのか、というのを調べる楽しみもありますし、調べた上で再度聴くことによって更に曲に深みが増すので、歌詞を見ながら聴いてみてはいかがでしょうか。
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